駅バリアフリー設備のご案内
JR九州ではすべてのお客さまにとって「使いやすく」「わかりやすく」「安全な」駅や列車づくりを重要なテーマとして、バリアフリー化に取り組んでいます。
駅のバリアフリー化につきましては、国の基本方針に則り、お客さまのご利用が1日3,000人以上の駅及び2,000人以上かつ自治体が定める基本構想の生活関連施設に位置付けられた駅を対象に国、沿線自治体の協力を得ながら積極的に進めてまいります。
また、ホームからの転落防止対策についても、「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」中間とりまとめ(平成28年12月)に基づき、お客さまのご利用が1日3千人以上の駅への内方線付き点状ブロックの整備を進めてまいります。
なお、設備のバリアフリー化だけでなく、車いすご利用のお客さまやお身体の不自由なお客さまをスムーズにご案内できるよう、係員に対するバリアフリー教育にも力を入れ、サービスの向上に努めています。
地上と改札階、改札階とホームとを結ぶエレベーター及びエスカレーターを設置しています。
授乳用イス、おむつ替えベッド、シンク(浄水器・温水器)、手洗器、おむつ用ごみ箱などをご用意しています。
お身体の不自由なお客さまや乳幼児をお連れのお客さまなどが利用しやすいように、スペースを広く取り、手すり、ベビーシート、オストメイト水洗装置などを備えたトイレの整備を進めています。
ホームの内側であることを認識できるよう、「内方線付き点状ブロック」等の整備を行っています。