JR九州 環境報告2018
鉄道利用による環境貢献
交通体系全体でのCO2排出量削減
鉄道の定時性と自動車の機動性、それぞれの特性を組み合わせています。
パーク&ライド
自家用車と環境にやさしい鉄道を効果的に利用いただくことでCO2排出量の削減につながることから、パーク&ライドの取り組みを推進しています。鉄道との相互利用で駐車料金の割引サービスを実施するなど、お客さまの利便性を図っています。
また、低炭素社会への取り組みの一環として、一部駐車場において、電気自動車用充電スタンドを設置しています。
さらに、福岡市都心部の交通混雑緩和やCO2の削減、公共交通の利用促進のため、関係自治体、交通事業者、イオンモール(株)と連携したパーク&ライドも推進しており、既に本格実施をしている福岡県福岡市西区や福岡県福津市に加え、福岡県筑紫野市でも社会実験を経て2017年10月より本格実施に移行しています。
レール&レンタカー
駅から先の目的地までは、車で移動されるお客さまへ、JRとレンタカーを組み合わせた割引きっぷ「レール&レンタカーきっぷ」やオプションチケット「マイドライブ」を発売しています。