産業のまち小倉をめぐるコース
産業都市北九州ならではの企業博物館と、北九州の台所旦過市場をめぐります。
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立ち寄りスポット
- 広告塔
- 常盤橋
- 長崎街道
- 大門跡
- ゼンリンミュージアム
- 八坂神社
- 小倉城
- 松本清張記念館
- TOTOミュージアム
- 旦過市場

明治中期から昭和20年代までこの地にあった塔を縮小再現したものです。かつてはこの塔(柱)に広告が貼り付けられていました。

小倉から九州各地へ延びる「五街道」の起点で九州の要所、城下町小倉の中心として賑わいました。

鎖国していた日本において、唯一外国との文化交流や通商の窓口があった長崎から西洋の文化や新しい技術などを伝える重要な街道でした。長崎奉行やオランダ商館長が江戸往来に利用し、多くの大名も参勤交代のために通ったほか象や孔雀なども通っています。

室町から長崎に向かうときに通る最初の門がここにありました。歩道の一部を強化ガラスで覆い当時の石垣などを覗けるようになっています。

ゼンリンミュージアムは地図の博物館で、特に床一面に広がる伊能忠敬編纂「大日本沿海輿地全図」は見どころです。1階に地図グッズの専門店「Map Design GALLERY」を併設しています。
ホームページ | https://www.zenrin.co.jp/museum/ |
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元和3(1617)年、小倉城主の細川忠興によって建立され、昭和8(1933)年に小倉城内の現在の位置に移設されました。忠興の眼病平癒祈願の石造燈籠や鳥居は県指定文化財に登録されています。小倉祇園祭の発祥の地で、縁結びのご利益があることでも有名です。
ホームページ | https://www.yasaka-jinja.com/ |
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慶長7(1602)年に細川忠興が築城した小倉城は唐造りの名城として有名です。現在の天守閣は昭和34(1959)年に再建されたもので、小倉の町のシンボルになっています。小倉城の石垣は「野面(のづら)積み」という切石を使わず足立山系から運び出した自然石を用いる手法で積まれています。
ホームページ | https://www.kokura-castle.jp/ |
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松本清張は『或る「小倉日記」伝』『点と線』などの作品で知られる北九州出身の作家です。その創作活動や人物像を豊富な資料で紹介しています。
ホームページ | https://www.seicho-mm.jp/ |
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座って体感できる展示やトイレのカットモデルをはじめ、水まわりに関する豊富な資料により生活文化の変遷を学ぶことができます。
ホームページ | https://jp.toto.com/museum/ |
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かつては「旦過寮」とよばれる菩提寺の修行僧が住む寮があり、後にその場所は魚の荷揚げ場や野菜の集積場として栄え、現在の「旦過市場」となりました。今では魚屋をはじめ、八百屋、果物屋、肉屋、惣菜屋など様々なお店があり、庶民の台所として賑わっています。
ホームページ | https://tangaichiba.jp/ |
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