サステナビリティ・リンク・ローン

サステナビリティ・リンク・ローンについて

概要
SPT Scope1及び2の2030年度におけるCO2排出量(※1※2)50%削減
(基準年である2013年度比)
インセンティブ SPT達成状況に応じた金利変動

※1 エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)で定められる定期報告の集計値

※2 JR九州の事業活動により排出される温室効果ガス(GHG)は、ほぼ全てが二酸化炭素(CO2)となります

1.フレームワーク

本ローンの実行にあたり、当社は、ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)、アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)、ローン・シンジケーション&トレーディング・アソシエーション(LSTA)が定める「サステナビリティ・リンク・ローン原則2021」及び環境省が定める「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」に従って、サステナビリティ・リンク・ローン・フレームワークを策定しています。


2.外部評価

上記フレームワークについて、「サステナビリティ・リンク・ローン原則2021」及び「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」への適合性および透明性の確保のため、株式会社日本格付研究所(JCR)によりセカンド・パーティ・オピニオンを取得しています。


3.レポーティング

サステナビリティ・リンク・ローンの満期までの期間、以下の項目について、レポーティングを行います。

①各年度最終日(3 月 31 日)時点の KPI の数値

②基準年 2013 年度からの KPI の削減率

③SPT 達成に影響を与える可能性のある情報の提供
(サステナビリティ戦略の設定や更新、取り組み計画の策定や実施状況等)

④KPI の SPT に対する達成状況にかかる独立した第三者による検証レポートの開示


(2022年度のKPI等に関する状況)

各項目につきまして、以下のリンク先の資料をご参照ください。

2022年度のKPI等に関する状況
①(KPIの数値)
④(第三者検証レポート)
②(KPIの削減率)
③(SPTについての情報提供)