障がい者用SUGOCAの
ご案内
「障がい者用SUGOCA」は、障がい者割引が適用されるお客さま向けに発売するSUGOCAエリア内(北九州モノレール除く)の自動改札機にて障がい者割引適用運賃が自動精算可能となるICカードです。
サービス対象者


- 券面は身体障がい者割引を適用した場合のイメージです。
- 第1種身体障がい者または第1種知的障がい者または第1種精神障がい者の大人のお客さま
- 障がい者本人を介護する任意の1名のお客さま
- 第2種身体障がい者及び第2種知的障がい者及び第2種精神障がい者のお客さまはサービス対象外です。
- 小児は原則ご利用いただけません。
発売箇所
JR九州のSUGOCAエリア内のみどりの窓口
発売金額
本人用・介護者用それぞれ2,000円
- デポジット(預り金)500円を含みます。
購入時の注意点等
- 障がい者のお客さま1名に対し、2枚1組(本人用・介護者用)のみ発売いたします。
- 「本人用」及び「介護者用」を同時にお買い求めください。
- 障がい者用SUGOCAの新規購入、有効期間の更新の際には、
本サービスの対象であることを確認するため、次の書類の呈示・提出が必要となります。
-
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳またはデジタル障害者手帳「ミライロID」(ただし、精神障がい者割引は除く)の呈示
- 「ミライロID」は、マイナポータルとの連携が完了したものに限ります。
- 障害者手帳の写し等ではなく、原本をお持ちください。
-
「障がい者用SUGOCA申込書」の提出
- 申込書については、発売箇所にて配布しております。また、以下リンク先よりダウンロードのうえ印刷していただくことも可能です。
代理人による購入
障がい者本人がお持ちの障害者手帳をご持参いただき、代理人の方がお買い求めいただくことも可能です。
- 障害者手帳の写し等ではなく、原本をお持ちください
定期券
- 障がい者用SUGOCAは、障がい者割引を適用した定期券機能を追加することも可能です。
-
定期区間外をご乗車される場合も、割引適用の運賃にてご利用いただけます。
- 福岡市地下鉄ではご利用いただけません。
- 北九州モノレールはご利用可能ですが、割引適用はございません。
有効期間
- 障がい者用SUGOCAの有効期間は、発売日または更新日から1年後の同月末日までです。有効期限は、券面に印字されます。
- 有効期間の更新は、本人用と介護者用を一緒に、発売箇所へお持ちください。一方のカードのみでは、有効期間の更新はできません。
- 定期券としてもご利用される場合、券面には定期券の有効期限が印字されます。
- 定期券としてのご利用が終了した場合は、発売箇所にて障がい者用SUGOCAの有効期限を印字いたしますので、お申し出ください。
ご利用方法


- 障がい者用SUGOCAは、「本人用」と「介護者用」を同時かつ同一行程でご利用される場合に、自動改札機にて割引運賃を自動精算してご利用いただけます。
- 「本人用」と「介護者用」をそれぞれ単独でご利用いただくことはできません。

- ご利用の際は、障害者手帳の携行をお願いいたします。
- 障がい者用SUGOCAについては、ご利用状況の確認を定期的に行うものとし、詳細なご利用状況の確認が必要と認められる場合には、適切なご案内を行うため、申込書に記載いただく連絡先に連絡を行うことがあります。
- 適切にご利用いただけない場合、障がい者用SUGOCAの使用停止措置を行う場合があります。
ご利用可能エリア
- JR九州のSUGOCAエリア(「SUGOCA利用可能エリア」)
- 交通系ICカード全国相互利用事業者の運営する鉄道・バス等では、障がい者用SUGOCAはご利用いただけません。
(北九州モノレールでは利用可能ですが、割引適用はございません。) - 障がい者割引が適用される他事業者発行の交通系ICカードは、SUGOCA利用可能エリア内ではご利用いただけません。
その他
-
障がい者用SUGOCAを紛失された場合や故障が生じた場合等は、発売箇所にて再発行いたします。
- 紛失した場合は、再発行の際に、再発行手数料520円と新しいカードのデポジット500円、合計1,020円を現金でお支払いいただきます。
- 障がい者用SUGOCAは、障がい者のお客さま1名に対し2枚1組(本人用・介護者用)のみ発売となります。
そのため、紛失等の場合は必ず再発行を行っていただきますようお願いいたします。(紛失等による追加発売は行いません)
- 「介護者用」については、JRキューポのおまとめ登録及びオートチャージ設定はご利用いただけません。