グルメ
天草、水俣・芦北、人吉、
阿蘇の各エリアの
もっと、もーっと!
美味しいグルメをご紹介!
ここでしか食べられない
逸品をお楽しみください。
天草エリア
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天草市
魚正
牛深港を望む老舗鮮魚店の直営食堂
鮮魚店として70年、港を見下ろす2階で食堂を営むこと55年。牛深魚介に精通のこちらのメニューは、1階の鮮魚店で販売する活魚で作る「地魚海鮮丼」に大注目。「地魚海鮮丼」は、鯛や地元でシビと呼ばれる本マグロにアカニシ貝など、旬の魚介8種がビッシリ!(季節により変更あり)。また、人気の「刺身定食」は4種の刺盛に煮魚も味わえる豪華版。スタッフ曰く「牛深の魚は外海もんで天草のどこよりも味が濃く、プリプリなんよ」。その言葉を確かめに、いざ牛深へ。
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天草市
天草酒造
絶景カフェも併設。天草唯一の焼酎蔵
熊本=米焼酎のイメージだが、実は天草は芋焼酎圏。1899年創業の天草酒造では純米焼酎の「天草」のほか、1994年からは創業から昭和まで作ってきた本格手作り芋焼酎「池の露」を復活製造。以来、天草産さつまいもや安納芋、紅はるかなどの品種別仕込み、さらに古酒など、多彩な芋焼酎を展開。それらを揃える直売所「KANPAI AMAKUSA」もあり、仕込み時期以外の週末は、ランチやスイーツ、晩柑ジュースなどのドリンクが楽しめるオーシャンビューカフェに。
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天草市
EAT730(イートナザレ)とアトリエkinji。
牛深特産の雑節仕込みの醬油ちゃんぽん
古くからある長崎航路によりちゃんぽん文化が根付き、長崎、小浜と共に日本三大ちゃんぽんに数えられる天草。市内には鶏ガラベースのちゃんぽんが多い中、世界文化遺産の構成要素である「﨑津集落」に程近いこちらでは、天草南部で主流の雑節だしベースの醬油ちゃんぽんが味わえる。また、店内にはオイルパステル画作家として活躍する店主・kinji。氏の作品も。穏やかな羊角湾と共にそちらもお楽しみを。
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天草市
すしざこや
旬の天草ネタを回転ならぬ、廻船ずしで
海鮮自慢ゆえ、寿司屋も多い天草。回転寿司から高級店と多々ある中、こちらのお店は回転レールではなく、水路に浮かべた小舟で運ぶ、まさに廻船スタイル。港に向かう大漁船の如く、地魚の握りを乗せた小舟がどんぶらこ。お客はそれを両手で持ち上げ、「いただきます!」寿司は1貫100円〜楽しめるが、おすすめは旬ネタ10貫の「地魚を中心に朝日丸すし」。
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天草市
天草大王 地鶏のたぐち
自社飼育の「天草大王」を炭火焼で
オーナーの親族が営む養鶏場で育てた国内最大級の地鶏「天草大王」を味わえる炭火焼の店。程よい歯応えでジューシー、ほのかな甘みとコクも楽しめる「天草大王」。溶岩焼肉のほか、モモ、ハツ、希少部位のソリレスなどの各部位の串焼き、さらにタタキを含む刺身など、「天草大王」三昧の一夜が楽しめる。また、ランチも営業しており、香ばしい天草大王の炭火焼きと養鶏から行っている平飼い鶏の卵のコラボによる「炭火親子丼」が大評判。
水俣・芦北エリア
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水俣市
モンヴェール農山
ヒノキの森が育てた「モンヴェールポーク」
「山を育てるために豚を飼う」というコンセプトの下、養豚、林業、自社生産豚肉の加工品販売、レストランを営む。始まりは社長が高校3年生の時に豚を10頭飼育したことから。豚の堆肥を与えた山から生み出される澄んだ空気と豊かな地下水、自家配合の飼料により健康な豚を飼育するといった、独自の循環型エコシステムを確立。自社ブランド豚「モンヴェールポーク」は甘みがあふれる味わい。「レストランラルジュ」でその味わいをぜひ確かめて。
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芦北町
ダ・ロープ亭
山奥にポツンと佇む一軒家で、豪快にステーキを!
芦北町の山奥にあるステーキ工房。店までの道のりは林道が5kmほど続き、車のすれ違いが厳しい場所も。山奥にありながら、多いときには1日300人が来店するというステーキと焼肉の店。みんなのお目当ては肉を塊のまま焼くブロック焼き。目の前で焼かれる様は、そのパフォーマンスを見るだけでワクワク。重厚感のあるブロック焼きの牛ヒレは、牛1頭からわずか7〜8kgしか取れない希少部位。3、4人でシェアして豪快に味わおう!
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水俣市
貝汁味処 南里
ドライブ途中にアサリの貝汁でパワーチャージ
1966年にドライブインとして創業。2001年に食事処にリニューアルし、今では名物となった貝汁の提供をスタートした。大きな器にアサリがたっぷり入りボリューム満点。熊本県産の麦味噌にアサリのエキスが溶け込み、最後の1滴まで美味。ほかにも地元水俣産のしらすが手に入った時のみ登場する「漁師SHIRASU飯」は、ふわふわの釜揚げしらすがご飯を覆う人気の一品。店の存在を知ってしまったら、素通りできないよ〜!
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芦北町
イタリア小料理コラッジオ
芦北イタリアンで、お腹いっぱいの幸せを!
2001年に開業したイタリア料理店。店名はイタリア語で「勇気」「元気」という意味で、アットホームな雰囲気の店内では、美味しい料理や店主のもてなしで、笑顔が常に溢れる。地元食材や自家製にこだわり、メニューはパスタとピザが中心。1番人気は「港町のナポリタン」。鉄板に盛られ熱々。具沢山で、老若男女に愛される一品。ピザはトマト・ジェノべ・ミートの3種類のソースがベースで、12種類を提供。ほかに、芦北牛の焼きカレーやローストビーフなどアラカルトも充実。
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水俣市
福田農場
輝く海を望む丘の上の農園で、絶品パエリア
不知火海と天草の島々を一望できる高台に佇む「福田農場」。熊本県初の観光農園として開園。現在は「Farm to Table」で、九州や不知火の恵みを丸ごと味わえる食の公園に。地元の食材をふんだんに使ったパエリアや自家野菜のサラダなどを楽しめる絶景レストランほか、柑橘を活かした農園ベーカリー、クラフトビール、オリジナル商品をメインに扱うセレクトショップなどが点在。また、くまモン型のパエリア作り体験もあり、作ったパエリアを昼食として味わうことも!
人吉・球磨エリア
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人吉市
麻葉珈琲
人吉らしい花手箱が誘う コーヒーのあるひととき
古い街並みに馴染む古民家をリノベーションした店舗は黒い外観でスタイリッシュ。スペシャルティコーヒーをドリップやカプチーノ、各種デザートなどで楽しめるスポットは地元の人にも、観光客にも大人気。一方で人吉の伝統工芸・きじ馬をモチーフにした照明や使用するコーヒー豆を花手箱のショーケースで紹介するなど、温かい地元愛にあふれた装飾にほっこり。開放感のある空間で人吉のひとときを大好きなコーヒーと共に。
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人吉市
町家ギャラリー立山
老舗の茶屋がもてなす空間
古民家カフェのひとときを満喫人吉球磨茶を作る本店から離れて、青井阿蘇神社近くで甘味とお茶を楽しむ古民家ギャラリー。元は材木商を営んでいたという建物は、数寄屋造りの趣ある風情。緑の庭も眺められる落ち着いた和の空間だ。まったりとくつろいでもらえるよう、番茶ジェラートや抹茶セットなど、茶を使ったスイーツやランチメニューを用意している。着付けや生花など観光向けの体験もあるので、事前に予約して人吉の滞在をゆっくりと楽しみたい。
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人吉市
上村うなぎ屋
豪雨被害から奇跡の復活
創業110年余、老舗の絶品うなぎ人吉といえばこの店、と大人気の1軒。うなぎの産地として知られた球磨地方で1908年に創業した老舗の味は、秘伝のタレとともに代々受け継がれてきた。2020年の豪雨被害で休業を余儀なくされたが、奇跡的に残されたタレと多くの励みの声を頼りに復活。うな重、うなぎ丼、会席などのメニューに、連日行列ができる。人吉の水を使い、身を締めた活きうなぎを注文ごとに炭火で焼き上げる、その美味しさは心を掴んで離さない。
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人吉市
ぎょうざ松龍軒
焼きたてをパクパク おにぎり、ビールにもピッタリ
人吉市街地からは少し離れた場所にあるが、県内外からファンが足を運ぶ人気店。実は人吉の隠れたグルメとして餃子の存在は話題になっている。松龍軒の「ギョウザ」は一見すると少し春巻のような長方形。一口頬張ればパリッとふわり、サクサクな薄皮の生地から溢れる餡の美味しさがおにぎりやビールとともに、幸せを運んでくる。球磨川そばの店ゆえに、天気のいい日はテラスも心地よい。小さな店なので人数にご配慮を。
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人吉市
球磨焼酎ト球磨ノ食 開
自慢は蕎麦と焼酎。地元人吉の食を存分に
場所は青井阿蘇神社の近く。熊本産の蕎麦粉を使い、牛深産の雑魚節で出汁をとるなど、地産地消・こだわりの蕎麦を提供する。また人吉・球磨地域で造られる焼酎を300銘柄ほど揃えるのも水の美味しい人吉を知ってほしいから。「球磨焼酎と蕎麦で、のんびりと人吉を味わってほしい」と店主の黒木さん。他県に多く出回らない希少な焼酎銘柄も多く、杯を重ねた後、蕎麦で締める楽しみを存分に味わえる。夜は予約営業のみ。
阿蘇エリア
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高森町
山見茶屋(やまみちゃや)
厳選馬肉を新鮮なまま、または溶岩焼で香ばしく
熊本が誇る郷土料理といえば「馬刺し」。阿蘇五岳を望む高森町の高台にある囲炉裏料理のお店も、店主が厳選した新鮮馬肉による馬刺しが大評判。さらに馬肉の中落ちカルビにあたる部位「馬ひも」を、ニラと共に阿蘇産の溶岩プレートで焼いて食べる「馬肉溶岩焼」も大人気。柔らかく旨み溢れる「馬ひも」と、食感シャキシャキで香り高く甘みも十分なニラは相性抜群!特製の「馬かたれ」も絶品で、店内で購入も可能。
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高森町
高森田楽の里
囲炉裏の炭火で仕上げる伝統の田楽料理に舌鼓
特産里芋のつるのこ芋などに味噌を塗り、炭火で炙って味わう料理「高森田楽」。雑木林に囲まれた築200年以上の古民家を舞台にしたこちらでは、特製の山椒味噌、柚子味噌で味わう多彩な田楽料理を用意。おすすめは芋にこんにゃくや豆腐、さらにヤマメや沢ガニの田楽のほか、突き出しの生揚げ、澄まし仕立てのだんご汁にきびめしも付く「田楽定食」。
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高森町
鶏炭火焼らくだ山
特製ダレ漬けの親鶏肉を、炎舞う炭火でじっくり
炭火料理のお店が多い高森町の中、こちらは厳選された噛み応え満点の国産親鶏肉を使った「炭火焼定食」メニュー1本勝負!定食には特製ダレで仕込んだ1人前300gの親鶏肉に焼き野菜、漬物、あわ飯、山菜入りの味噌汁、さらに平飼い鶏が産んだ新鮮卵も付く。この卵で卵かけご飯はもちろん、炭火で焼いた熱々の鶏肉を絡めて、すき焼き風に味わうのもおすすめ。
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阿蘇市
道の駅 阿蘇
あか牛弁当やソフトクリームなどおいしい阿蘇が大集結!
旬の新鮮野菜や特産のあか牛をはじめとする阿蘇食材はもちろん、それらを活かした多彩なお弁当やお惣菜類、乳製品にハム・ソーセージ類などの加工品、さらに地元の銘菓やパンに至るまで、物産館内にはmade in 阿蘇の逸品がいっぱい!屋外のテイクアウトコーナーでは、地元の阿部牧場、竹原牧場の濃厚ミルクを使用したソフトクリームの食べ比べも楽しめる。
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阿蘇市
あか牛丼専門店 ごとう屋 本店
ロゼ色のステーキを温泉卵、あか牛肉味噌と共に
阿蘇は熊本が誇るブランド牛であり、赤身が多く、適度な脂肪を持つヘルシー牛「あか牛」の産地。美しいロゼ色のステーキ肉がズラリと並ぶ「あか牛丼」も、阿蘇を代表するご当地グルメ。こちらの「あか牛丼」(みそ汁、漬物付き)は、鮮やかなあか牛ステーキを秘伝のだし醤油、または特製の肥後のあか牛肉味噌の2WAYで満喫。また同料金で味わえ、JR九州主催の駅長対抗ご当地丼総選挙で熊本県代表になった阿蘇高菜めし入りの「阿蘇高菜あか牛丼」も評判。