九州観光まちづくりAWARD

地域の誇り、旅人に感動を。

九州に息づく、魅力的な
ヒト・モノ・コトを応援!

2022年にJR九州が発足した「西九州観光まちづくりAWARD」を
さらにパワーアップした「九州観光まちづくりAWARD」。
九州で、その地域ならではの伝統・伝承を守りながら、未来に向けて、
新しい「もの」「こと」「風景」を生み出している方々にスポットライトを当て、
その土地ならではの魅力を発信します。
地域の励みとなり、さらなる飛躍を後押しできるよう、
人を想い、地域を想って活動される皆さんを応援していきます。

九州観光まちづくりAWARD 2023受賞者

NPO法人 BEPPU PROJECT

えぬぴーおーほうじん べっぷ ぷろじぇくと NPO法人 BEPPU PROJECT

〈 大分・別府 〉

地域の創造的なエンジンとしてアートを活かした課題解決や価値創出を⾏っている。アート体験の提供や多様なジャンルでの創造的な課題解決を通し、多様な価値が共存する魅力溢れる地域の実現を目指している。

Other winners

西九州観光まちづくりAWARD 2022受賞者

嬉野茶時

うれしのちゃどき嬉野茶時

〈 佐賀・嬉野 〉

佐賀・嬉野の歴史的伝統文化である嬉野茶・肥前吉田焼・温泉を後世へ守り伝えるため、時代に合わせた新しい切り口でその魅力を表現・発信するプロジェクト。3つの産業が伝わる地域の特徴を活かし、嬉野に根差し様々なジャンルで活躍する人々が参加している。2019年からは、肥前吉田焼や温泉と結び付けたお茶の楽しみ方を「茶空間体験」や「茶輪(ちゃりん)」「歩茶(ほちゃ)」など様々なかたちで表現する「ティーツーリズム」を始動。他生産地への展開も進行中。

奥津 爾 氏

おくつ ちかし奥津 爾 氏

〈 長崎・雲仙 〉

長崎・雲仙で自身が運営する直売所を拠点として、在来種野菜の素晴らしさを地元や全国に広め、在来種を守り継ぐ活動を続ける。農家・岩崎政利氏が約40年にわたって在来種野菜の自家採種を続け、守り継いできた豊かな野菜の多様性を地域内外に発信するため、「オーガニック直売所タネト」を運営。生産者と消費者を繋ぐ拠点となっている。2020年からは食とデザインのイベントを開催するなど、多方面で種採り野菜の魅力を発信。インターンシップ受入等、後進の育成にも取り組む。

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