私のいま
D&S列車「36ぷらす3」の企画・運営や、「指宿のたまて箱」の新商品開発を行い、お客さまの乗車率を上げるため、九州にもっと来ていただくためにさまざまな角度から施策を検討しています。加えて、私たちの施策によって地域を元気にすることも大切なミッションです。例えば「36ぷらす3」は途中停車する“おもてなし駅”で地域の方々による特産品販売やイベント等を実施していただいています。地域として何を売り出しどうPRしたいのか、どうしたらもっとお客さまに買っていただけるのか等、地域の方々と一緒に考え最大限サポートします。ただ意見を集めるだけでなく、事前に情報収集し自分なりの考えをしっかり意見することで、一緒に盛り上げていく関係性を築くことも大切にしています。
また、「九州観光まちづくりAWARD」の運営にも携わっています。この企画は九州の各地域ならではの伝統・伝承を守りながら、未来に向けて新しい「もの」「こと」「風景」を生み出している「ヒト」にスポットライトを当て、その土地ならではの魅力を発信する取り組みです。地域を盛り上げようと頑張っている地元の方々にお会いすることは自分にとっても発見が多く、たくさんの刺激をもらっています。学生時代に海外に行き、旅先で出会った人やまちの魅力を発見する喜びと似た感覚を感じることができ、まだまだ九州の魅力は尽きないということを実感する日々です。