仕事のやりがいや成長を語ります
[社員インタビュー]

鉄道営業

宇野 紗英子SAEKO UNO

営業部 営業課
2018年入社

INDEX

  • 私とJR九州の出会い

  • 私のキャリアストーリー

  • 私のいま

  • 私のみらい

私とJR九州の出会い

高校生の時にオーストラリアに1か月ホームステイしたことがきっかけで、英語に興味を持ち始めました。勉強したことが現地で活かせる喜び、英語を使えば海外の方とも意思疎通ができる楽しさがやみつきになり、大学時代も海外のインターンシップやホームステイ、数多くの旅行を経験しました。日本を出てみて感じたのは、世界では“九州”があまり知られていないということ。この時から、私の故郷であり大好きな九州を世界中の人に知ってもらい、多くの人に来てもらうことで地域を盛り上げる仕事に携わりたく、JR九州なら九州の魅力を発信することができると感じ入社を決めました。

私のキャリアストーリー

CAREER.1-2
大分駅 駅係員
博多車掌区 車掌

駅係員と車掌の業務をそれぞれ経験しました。お客さまの安全を守るだけでなく、車掌の時には車内アナウンスの文言など、どうやったら分かりやすく伝えられるのか自分なりに工夫していました。お客さまの視点に立って考える、仕事をする上での基礎を磨いた経験になったと思います。

CAREER.3
大分支社 営業課(現 営業運輸課)

お客さまから寄せられるご意見やご要望の対応窓口を経験しました。例えば、駅舎や線路の設備に関するご意見であれば工務、乗務員や車両に関することは運輸、駅係員に対するご要望であれば駅に共有し方針を話し合うなど、いただく内容によって関係する部署が多岐にわたり苦労しました。今となっては、その経験が業務に活かされています。その後、短い期間ですが鉄道をいかに利用してもらうか等の販売促進の仕事も経験しました。

CAREER.4
公益社団法人ツーリズムおおいた(出向)

大分支社で1年3か月を過ごし、大分県全域を管轄する「観光協会」に出向しました。出向期間は、お客さまのGPSデータや検索ワードなどで興味関心を測るデジタルマーケティング事業を担当していました。SNSや特設サイトで大分県の情報を発信することでいかに予約や来訪につなげることができるのか、さらに効果検証を行い情報発信の方法を試行錯誤しました。

NOW
営業部 営業課

私のいま

D&S列車「36ぷらす3」の企画・運営や、「指宿のたまて箱」の新商品開発を行い、お客さまの乗車率を上げるため、九州にもっと来ていただくためにさまざまな角度から施策を検討しています。加えて、私たちの施策によって地域を元気にすることも大切なミッションです。例えば「36ぷらす3」は途中停車する“おもてなし駅”で地域の方々による特産品販売やイベント等を実施していただいています。地域として何を売り出しどうPRしたいのか、どうしたらもっとお客さまに買っていただけるのか等、地域の方々と一緒に考え最大限サポートします。ただ意見を集めるだけでなく、事前に情報収集し自分なりの考えをしっかり意見することで、一緒に盛り上げていく関係性を築くことも大切にしています。

また、「九州観光まちづくりAWARD」の運営にも携わっています。この企画は九州の各地域ならではの伝統・伝承を守りながら、未来に向けて新しい「もの」「こと」「風景」を生み出している「ヒト」にスポットライトを当て、その土地ならではの魅力を発信する取り組みです。地域を盛り上げようと頑張っている地元の方々にお会いすることは自分にとっても発見が多く、たくさんの刺激をもらっています。学生時代に海外に行き、旅先で出会った人やまちの魅力を発見する喜びと似た感覚を感じることができ、まだまだ九州の魅力は尽きないということを実感する日々です。

私のみらい

正直に言ってしまうと、私は一日中デスクでパソコンを使ってするような仕事が好きではないです(笑)直接地域に足を運び、多くのヒトと出会い、一緒に地域について考えたいという想いがあります。

直近の目標は、「九州観光まちづくりAWARD」でもっと地域の魅力的な方々、頑張っている方々を発掘し、地域を元気にすること…具体的には地域に利益が還元される取り組みを一緒に実施することです。また、3周年を迎えた「36ぷらす3」のブラッシュアップやリピーターの創出、新規お客さま層の開拓を通じてD&S列車の価値を高めていくことも目標です。そして将来、目の前の課題・目標に一つずつ取り組み経験を積み重ねていくことで、地域の方々と一緒に、歴史・文化・自然の魅力が詰まった九州のファンを一人でも増やせる存在になりたいと思っています。

  • 電気・鉄道システム

    園川 真太SHINTA SONOKAWA

    2013年入社

  • 仕事のやりがいや成長を語ります
    [社員インタビュー]

    INDEXに戻る

  • 事業開発(事務)

    杉山 英凜子ERIKO SUGIYAMA

    2017年入社