仕事のやりがいや成長を語ります
[社員インタビュー]

管理部門

柘植 忠明TADAAKI TSUGE

経営企画部
2010年入社

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  • 私のいま

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私とJR九州の出会い

まちづくりと暮らしを支えられる仕事がしたいと就職活動をしました。当初はディベロッパーやゼネコンなどを見ていましたが、企業分析や自己分析を進めていく中、地域の活性化や生まれ育った地元にも貢献したく、JR九州にエントリーすることにしました。最終的にゼネコン企業と迷いましたが、今後地方で直面する課題に対しても何かできたらという気持ちでJR九州に入社を決めました。

私のキャリアストーリー

CAREER.1
香椎駅 駅係員
門司車掌区 車掌

駅係員・車掌を経験することで、JR九州の事業の基盤となる重要な仕事を経験しました。お客さまの顔を「見る」ことで、誰のために働くのかという大切なことを学びました。

CAREER.2
JR九州旅行福岡団体旅行支店 法人営業
JR九州旅行法人営業支店 法人営業

仕事内容は法人を対象とした旅行代理店の営業。企業への飛び込み営業や、得意先である大学のスポーツ団体の遠征に同行したことなど、鉄道会社とは思えないような経験を積むことができました。さまざまなお客さまと接し、目に見える形で日々の“売上“に接したことで、その先がどうなっているか、“事業を運営すること”への興味が高まりました。

CAREER.3
アメリカの大学院へ留学 College of William and Mary;MBA

旅行業における営業を通じ“稼ぐ”だけではなく“稼いで事業を運営する”ことに興味を持つようになったことがきっかけです。自分自身も経営を学び、経営に挑戦したいという思いが高まったことで、社内公募に手を挙げアメリカの大学院へ留学しました。経営に関する知識はほぼない状況での留学でしたが、このチャレンジによって意識が変わったと感じています。

CAREER.4
JR九州ビジネスパートナーズ 連結決算担当
JR宮崎シティ 総務企画

当時約40社だったグループ会社の連結決算に関わる仕事をした後 、アミュプラザ宮崎を運営するJR宮崎シティの立ち上げに総務企画として関わりました。開業まで半年というタイミングで着任したので、会社をつくる大変さ、ルールを1からつくる大変さを感じながら仕事に携わることができました。

NOW
経営企画部 経営計画

私のいま

私はJR九州の鉄道、事業開発部門およびグループ企業連結での予算策定、業績管理、財務戦略を担っています。この仕事は、各部署の担当と経営層を財務の面から橋渡しする役割を持っています。予算策定、業績管理にあたっては、各部署の担当者と四半期ごとの決算に向けて予算の進捗を確認、シミュレーションし、精度の高い予算数値と業績予想の策定を行えるように心がけています。
また、事業運営を支える財務戦略検討の仕事に取り組む際は、特に自分なりの考えをしっかりと持つことを大切にしています。多くの関係者とともに進めていく仕事であることから、事業環境等をどのように解釈し、どのような方針を取るのがベストなのかを考え、提案するよう心がけています。

このほか、会社の中長期の計画の策定も担っています。変化 の著しい社会の中で、JR九州もまた、大きな変革にチャレンジしていかなければなりません。財務面からシミュレーションやサマリー情報の作成を行い計画策定に関わりますが、会社にとって正しい判断になるよう、普段から社会情勢やグループ会社を含めた社内の状況等にアンテナを張り情報収集を行っています。

私のみらい

社内公募に手を挙げ、アメリカの大学院でMBAの取得をしに留学したことは、私自身の今後の社会人生活の大きな基礎となりました。語学のハンディがある中、専門的な知識の習得は勿論、多様なバックグラウンドを持つメンバーたちの中でどのように貢献し、リーダーシップをとっていくか、自分と向き合いながら日々を過ごしたことで大きく成長できたと感じています。 現在の仕事でも多くの人を巻き込み、方向性を出すという点では共通ですし、より会社の方向性に直結するという意味でもやりがいを感じています。

今後は実務での経験を重ね、より事業を大きく動かすことにチャレンジしていきたいと考えています。JR九州は、さまざまなサービス・商品をお客さまにご利用いただくことで成り立っている会社です。駅、車掌、旅行業―そのほかの業務経験が現在の業務にも直結していると感じますが、その考えは今後も変わりません。1つ1つの業務経験で得られるものを最大限身に付け、今後の事業経験に活かしていきます。

  • 事業開発(事務)

    杉山 英凜子ERIKO SUGIYAMA

    2017年入社

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  • ITマネジメント・デジタル推進

    吉住 亮祐RYOSUKE YOSHIZUMI

    2017年入社