仕事のやりがいや成長を語ります
[社員インタビュー]

駅・乗務員

三留 結花YUIKA MITOME

小倉駅
2020年入社

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私とJR九州の出会い

高校在学中に卒業後は就職することを決めました。商業高校だったこともあり多くの求人が学校に届いており、選ぶことができず自分に合う仕事は何だろうと悩んだこともありましたが、以前から人と接することが好きだったため接客・サービス業を志望しました。先生に相談したところ、すすめてもらったのがJR九州でした。そこからは自分自身でもwebサイトなどを見て調べ、先輩から話を聞きリサーチを重ねていくと、福利厚生がとてもしっかりしていること、駅業務だけでなく幅広い選択ができ自分のスキルアップになると感じ入社を決めました。また、当時は女性の車掌や運転士のカッコよさにとても憧れたのを覚えています。

私のキャリアストーリー

CAREER.1
黒崎駅 駅係員

みどりの窓口の販売業務や、改札口での案内業務を担当しました。先輩社員を見習いながら駅の業務を一つひとつ覚えていきました。先輩が使っていた資料を譲り受け、お客さまから質問されてもすぐ答えられるよう、学んだことをまとめるノートは今でも変わらず作っています。

CAREER.2
プレミアホテル門司港 出向

ホテルレストランのホールスタッフを経験しました。約1年半、駅係員としてやってきたこととは全く違う環境に最初は苦労しましたが、お客さまに接する仕事という共通点があること、質の高いホテルサービスを身をもって学んだことは、再び駅係員として活かすことができ、とても良い経験になったと思います。

NOW
小倉駅 駅係員

私のいま

現在は小倉駅の駅係員として、主にお客さまに乗り場や乗換のご案内をする改札業務と、切符の販売などを行うみどりの窓口業務を担当しています。

駅を利用されるお客さまのなかには、もちろん鉄道に不慣れな方もいらっしゃいます。聞かれたことだけに答えるのではなく、例えば乗り場を聞かれれば、列車の自由席の号車番号やホームの乗車位置をご案内するなど、プラスアルファの説明を付け加えるよう心掛けています。一つひとつ丁寧にご案内し、お客さまからの「ありがとう」を一つでも増やしていきたいという思いで日々取り組んでいます。

また、お客さまへだけでなく、JR九州独自の取り組みとして「ありがとうカード」という制度があります。これはJR九州の社員同士が日々感じた、仲間の素敵だと思ったこと、良かったサービスへの感謝の気持ちを、カードを通じて伝え合うことができるもので、モチベーションのひとつにもなっています。入社当時からJR九州の「何か困ったときはみんなで助け合う」という社風を魅力に感じていましたが、こういった制度も働きやすさにつながっているのだと日々実感しています。

私のみらい

入社2年目でプレミアムホテル門司港に出向し、質の高い接客サービスのノウハウなど、ホテルという現場でしか学べないさまざまなことを吸収し、現在は再び駅係員として、学んだことをアウトプットしています。貴重な機会を与えていただき、周囲からこの経験について聞かれることも多い中で、さらに駅業務をマスターし、周りから頼られる存在になりたいという思いが強くなりました。

また最近では、将来の幹部候補を育成する社内試験にチャレンジしました。社内試験を受けなくてもキャリアに大きな影響はありませんが、試験を機に携われる業務の範囲を広げ、ライバルでもある同期よりも先にキャリアアップしたいという思いもあり、受験資格が得られる入社4年目に初めて挑戦しました。結果は残念ながら合格できませんでしたが、また来年、必ずリベンジすると決めています。

このように、JR九州は社員の挑戦を応援してくれる会社です。将来、駅係員として駅業務のエキスパートとなったさらに先、いずれはJR九州全体を支えるような仕事にも挑戦していきたいと思っています。

  • ITマネジメント・デジタル推進

    吉住 亮祐RYOSUKE YOSHIZUMI

    2017年入社

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  • 駅・乗務員

    中野 乃亜NOA NAKANO

    2019年入社