私とJR九州の出会い
幼い頃から、鉄道を利用して家族とよく福岡まで出かけていました。高校も鉄道で通学し、常に身近な存在として鉄道がある中で、自然と鉄道会社で働きたいという想いを抱くようになりました。進学先の高校を決める際は、将来JR九州に入社したいという思いから、工業系や機械系の専門的な知識が得られる学校であること、JR九州に就職実績のある学校であることを重視して進学先を決めました。また私はレールの下に敷いてある枕木の匂いが好きで、鉄道に携わる限り好きな匂いを嗅ぎ続けられるという期待もありました(笑)。この想いを入社試験の面接でぶつけたところ、匂いの正体が枕木の防腐剤だったことが判明し、選考の中でもとても印象に残っています。