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成長支援

INDEX

  • 研修制度

  • 豊富な成長機会

  • 社員同士でつながる仕組み

研修制度

役割に応じた研修で
必要な知識・スキルが習得できます!

[階層別・公募制度研修の紹介]

階層別・公募制度研修の紹介 [図]

キャリアデザイン研修

自身の業務の価値を上げ、
やりがい(働きがい)を高める

  • 対象:若手・中堅社員 全員
  • 時期:5年ごと
  • 内容:長期的に活躍するキャリアを歩むために、会社の目的や存在意義を理解するとともに、自分の持ち味を深く理解することで、自らのキャリアを設計します。

[受講者の声]

  • 自分の仕事に対するイメージが変わった。
  • AIや機械化・自動化が進む中で、人(私)だから・人(私)にしかできない仕事として取り組みたいと感じた。
  • 自分が小さいころ運転士に憧れたように、これからの子供たちにも「憧れ」を持ってもらえるよう仕事に取り組みたい。

豊富な成長機会

自ら挑戦して
どんどん成長できる機会が
たくさんあります!

JR九州アカデミー

3種類のオンライン教育研修サービス(Schoo・udemy business・NewsPicks Learning)を活用し、公募で募った社員に自律的な学習の機会を提供しています。個人の課題意識、関心や学習スタイルに合わせて自由に選択でき、社員同士で共に学ぶことのできる、企業内大学として「JR 九州アカデミー」を2023年度に開校しました。
人間力学部と実務力学部に分かれており、それぞれの学科に学級委員長を指定して、みんなで学ぶ体制を構築しています。

[受講者の声]

宮崎支社企画運輸課(2024年3月現在)

與田 優貴さん

2007年入社
2023年JR九州アカデミーコミュニケーション学科学級委員長

JR九州アカデミーを受講してみての感想
豊富なオンライン学習のコンテンツによる学習の機会があり、部署や職場の垣根を取り払って「共に学び高め合う」環境が整っていることがとても良いです。JR九州アカデミーの受講を通して「継続的な学びによるインプット」と「共に学べる仲間」を得ることができています。
クラスとして取り組むことへのメリット
クラスの集合研修(メンバーで同時に受講する取り組み)を通して「学ぶことを通じて仲間と共に刺激し、その場で水平展開・考えを共有できる」ことです。
受講した内容で業務に生きていること
多種多様なコンテンツを学ぶことで思考が強化され、業務に活用できています。また、クラスで学ぶ仲間ができたことで、業務上でも困ったときに助け合える仲間として繋がりを得ることができました。

リーダー研修

役員等の特別講義や他社との意見交換会、グループ会社実習や課題研究発表会を通してリーダーシップやコミュニケーション力、論理的思考及びプレゼンテーション力を醸成します。
リーダー研修の修了生は研修を通して培った力を活かし、現場長や各部門の長など幅広く活躍しています。

[受講者の声]

人事部人事課(2024年3月現在)

澄川 真弥さん

2009年入社
2015年リーダー研修受講

リーダー研修を受講しようと思った理由
駅・車掌・運転士・指令と乗務員経験を積んで行く中で、先輩リーダー研修生の背中をみて、自分も同様にこれまでと違う新たな経験値を積みたいと思ったのがきっかけです。
学んだこと・印象に残っていること
課題発表会に向けて、真剣に取り組んだ時間が、一番記憶に残っています。また、発表の仕方1つで、受け手の印象や伝わり方が大きく変わることを肌を持って体感できたのも良い経験です。
現在の業務の中で経験が活きていると思うこと
物事の考え方や視野の広がりなど業務に直結するものもありますが、一番は同期との繋がりです。系統を越えた仲間がいることは、財産になっています。

海外留学

アジアまたはアメリカなどのビジネススクールに留学し、経営学修士(MBA)を取得します。海外の文化や習慣など多様な価値観に触れることによる人間力の向上と、経営学を学ぶことによる実務力の向上につながり、将来の経営に参画する人材を目指します。

[受講者の声]

総合企画本部経営企画部(2024年3月現在)

渡邉 俊介さん

2014年入社
2021年カリフォルニア大学アーバイン校留学

海外留学に挑戦しようと思った理由
MBAプログラムを通じて経営的視点を身に付け、今後のキャリアパスに変化をもたらしたいと考えていました。
海外留学で学んだことや印象に残っていること
ファイナンスを中心としつつ経営学全般について学びました。加えて、ビジネススクール内に限らず留学期間中にさまざまな人や企業、場所に出会えたことが印象に残っています。
現在の業務の中で、海外留学での学びが活きていると思うこと
経営学について体系的に学んだことで、経営戦略や財務戦略の検討・策定といった業務について、さまざまな価値観や意見を尊重しつつも、ある程度自信を持って進めることができていると感じています。

九州大学ビジネススクール

将来の経営へ参画する人材を目指し、QBS・九州大学ビジネススクール(九州大学大学院経済学府 産業マネジメント専攻)へ通学し、経営学修士(MBA)を取得します。ビジネス・プロフェッショナルに求められる知識・能力が習得できるさまざまなカリキュラムがあるとともに、社会人の受講生が多く、社外の人との交流もさかんにできる環境です。

[受講者の声]

鉄道事業本部工務部(2024年3月現在)

鈴木 康平さん

2012年入社
2023年九州大学ビジネススクール入学

QBSを受講しようと思った理由
社会情勢の変化に伴う強い危機感と、ビジネス基礎知識不足・思考の癖など自身への問題意識を持ったことがきっかけです。また、社外の人との繋がりをもつことで、自身の視野を広げたいと思い専攻に至りました。 
QBSで学んだことや印象に残っていること
マーケティング、アカウンティング、企業戦略など基礎を学べるのは勿論のこと、ビジネスコンテスト、文化祭・研修旅行・企業視察など、同期生とともに多様な課外活動に参加できたことが強く印象に残っています。
現在の業務の中で、QBSでの学びが活きていると思うこと
ビジネスマンとしての基礎知識向上に加え、特にタイムマネジメント能力が身に付いたと感じています。18時半には教室で講義が始まるため、限られた業務時間内に何をどこまでやるのか。“やらないでいいこと”を意識して進めることができるようになりました。

未来創造プログラム「HIRAMEKI」

社員であれば誰でも応募できる新規事業の提案制度です。コンサルタントとの熱い議論を交わして、最終的には役員の前にてプレゼン、見事に採用されればその事業の実現に向けて働くことになります。自らの手でキャリアを変えるチャンスです。個人または2名での応募も可能です。

[実現した事業例]
コワーキングスペース

HIRAMEKIからスタートし、九州各地に拡大しています。

  • 2021年6月~ Q(JR博多シティ)
  • 2021年7月~ Q-Works FUKUMA(JR福間駅ビル)
  • 2023年4月~ Q-Lounge KAGOSHIMA(JR鹿児島中央ビル)
  • 2023年10月~ Q-Nature ABURAYAMA FUKUOKA(福岡市油山)
  • 2023年11月~ Q-Lounge NAGASAKI(JR長崎駅ビル・オフィス)

[受講者の声]

事業開発本部オフィス開発課(2024年3月現在)

草場 顕一さん

2008年入社
2019年HIRAMEKI応募

HIRAMEKIに応募しようと思った理由
まだコロナ前の時期でしたが、これからは駅にボックス型のブースを置いたり、コワーキング空間をつくることが、駅の価値を高める新しいあり方になると考え応募しました。
事業化に向けて苦労したこと
社内転職のような状態で、何もかもわからないことばかり、社内に前例がないものを誰に何を聞いたら良いのかわからず苦労しました。周囲のスタッフや関係者の皆さまと協力しながら、なんとか事業を推進することができました。
HIRAMEKIを通してキャリアを自らの手で変えたことへの感想
一から新規事業を立ち上げ、運営するという貴重な経験をさせていただきました。HIRAMEKIを通さなかったらできなかったと思います。

社員同士でつながる仕組み

職場の仲間はもちろん、
同じ志を持つ社員同士で
つながる仕組みを大切にしています!

JRK活動

JRKとは「明るく楽しく元気よく」をモットーに、職場等の身近な問題点を取り上げ、解決する小集団活動です。毎年その改善事例を共有する発表会を開催し、取り組みの水平展開を図るとともに、優れた活動に各賞が授与されます。一人ひとりのさまざまな知識・経験等を最大限に活かし、仲間と協力して挑戦する取り組みです。
発表会の運営については、スタッフを社内で公募し、さまざまな職種の社員が協力してシナリオの構成や動画配信など自分たちの手で発表会を作りあげています。

JRK活動

行動訓練コンクール

安全とサービスの基礎に立ち返り、安全意識を高め、お客さまに安心感を与えることを目的としています。職場のメンバーとコンクールに取り組むことで、即行動に移すことができるような組織力を高めます。自由動作の部分は、各チームが音楽などを使用して工夫を凝らした演技を披露します。

行動訓練コンクール

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