ekinicoについて
普段は駅舎の点検や維持更新を行っている「鉄道建築チーム」が、主に無人駅などのにぎわいを失いつつある駅舎に生まれた遊休スペースの利活用について地域の事業者さまに積極的にアプローチし、あわせて自治体さまや学生のみなさま、地域にお住まいのみなさまなど多くの方々とつながり、協働し、連携することで、持続可能な駅・地域のにぎわいづくりを進める取り組みです。

シェフの皆様とイベント企画の
久留米大学チーム(一部)
ekinicoに込めたおもい
「駅でにっこり」、「駅にいこう」という、駅ということばにポジティブなメッセージをかけあわせた造語です。また”nico”には、すべての人とつながり、継続的に駅に光を照らすというおもいを込めています。


なぜ「鉄道建築チーム」が取り組むのか?
なぜ「鉄道建築チーム」が取り組むのか?JR九州でいちばん「建物としての駅舎」を知っているチームが鉄道建築チーム。人がいなくなった建物は老いていくのも早くなることも強く感じていました。できることなら駅舎を皆さんにながく使ってもらい、駅舎にも長生きしてもらいたい。そんなおもいからこの取り組みは始まりました。
空間活用に必要な工事に関することはこれまでやってきた得意分野。ekinicoでは加えて空間活用の中身づくりにもチャレンジし、ソフト・ハードを一体的に考え進めることでさらにいい空間を生み出したい、そしておもいに共感いただいた皆さまと一緒に「駅にぬくもりを、地域に元気を」つくりたい、そんな気持ちでこれからも取り組んでいきます。

