昭和30年代の賑わい懐かしい風景がここにある

56の昭和の町認定店が並ぶノスタルジックなまち。中心的な施設である「昭和ロマン蔵」や、商店街の実際の店舗も懐かしい趣に溢れている。商店街を中心に周遊するボンネットバスも人気。

0978-23-1860（豊後高田市観光まちづくり株式会社） 大分県豊後高田市新町989-1 9：00～17：00（平日は10：00～　昭和の夢町三丁目館、駄菓子屋の夢博物館、チームラボギャラリー昭和の町）　 12/30/31 豊後高田市公式観光サイトでご確認ください JR宇佐駅からバスで約10分

九州で唯一現存する扇型機関庫

昭和23年頃の最盛期にはSL25両と職員217名の配置があったといわれる機関区跡。経済産業省「近代化産業遺産」に認定され、九州で唯一現存する扇形機関庫として、国の登録有形文化財となっている。

0973-77-2222（豊後森機関庫ミュージアム） 大分県玖珠郡玖珠町大字岩室36-15 自由見学 JR豊後森駅から徒歩約5分

日出藩初代藩主・木下延俊が築城した名城の跡

別名「暘谷城（ようこくじょう）」とも呼ばれる。当時は三層の天守閣、二層の櫓などがあったが、現在は、お堀・城壁・天守閣跡などのみで当時を偲ぶことができる。

0977-72-4255（ひじ町ツーリズム協会）　

大分県速見郡日出町2610

見学自由 ＪＲ暘谷駅から徒歩約5分

きもので歩きたくなる“坂道の城下町”

南北の高台に武家屋敷、その谷間にある商人の町を酢屋の坂、塩屋の坂といった石畳の坂で結んだ地形が特徴的な城下町。そこからの景色は訪れる価値あり。江戸時代の様子をうかがい知ることのできるかけがえのない遺産。

0978-63-0100（杵築市観光協会）

大分県杵築市杵築

自由見学 ＪＲ杵築駅から車で約15分

名曲「荒城の月」のモチーフとなった城跡

瀧廉太郎が「荒城の月」をここをモチーフとして作曲したと言われる国の指定史跡。文治元年（1185年）、緒方三郎惟栄が源義経を迎え入れるために築城したと伝えられている。

0974-63-1541

大分県竹田市大字竹田2761

9：00～17：00 12/31～1/3 大人300円 JR豊後竹田駅からタクシーで約5分

博多駅から徒歩圏内の寺院や古い街並みが魅力的なエリア

オフィス街の賑やかな通りから一歩入ると、多くの寺院や街並みが残る旧市街エリアが広がる。期間限定のライトアップイベントも魅力的。川端通商店街での買い物も楽しめる。

092-711-4984（福岡市地域観光推進課）

福岡県福岡市博多区

施設により異なる ＪＲ博多駅から徒歩約15分

近代の建築、庭園として極めて重要な歴史遺産

明治時代から昭和初期まで筑豊地方を中心に炭鉱主として繫栄した藏内家の本家住宅。邸宅や庭園全体が近代的な優れた造形、意匠、工法でまとめられており、広大な邸宅と美しい庭園は見どころ満載。

0930-52-2530

福岡県築上郡築上町大字上深野396

9：30～16：30（最終入場16：00）　 水曜（祝日の場合は開館） 高校生以上310円、小・中学生100円 JR築城駅からタクシー・バスで約10分

伝統を踏まえて進化した現代の「小倉織」

伝統ある「小倉織」の特長を継承した機械織りのブランド「小倉縞縞」。現代のライフスタイルに合わせたスタイリッシュなアイテムが揃う。凛としたたて縞が織りなす立体的な縞柄が魅力的。

093-561-8152

福岡県北九州市小倉北区大手町3-1-107

10:00～18:00 水曜 北九州モノレール旦過駅から徒歩約10分

ようこそ 小石原焼の世界に

館内には小石原焼・髙取焼窯元の代表作が展示販売されており、焼物が出来上がるまでの過程や歴史を学ぶことができるほか、標高500ｍののどかな地で陶芸体験も楽しめる。

0946-74-2266

福岡県朝倉郡東峰村小石原730-9　

9:30～17:00 火曜（火曜が祝日の場合は翌日休） 入館料：大人250円、高校・大学生200円、小中生150円
※体験メニューごとに料金が異なります。詳細は小石原焼伝統産業会館のホームページ等をご確認ください。 JR彦山駅から車で約10分

九州の鉄道を楽しみながら学べる施設

明治24年に造られた旧九州鉄道会社本社の赤煉瓦本館を中心に鉄道の歴史を学べる施設。国の重要文化財に指定されたキハ42055号気動車（キハ07）など国鉄時代に活躍した貴重な車両も展示。

093-322-1006

福岡県北九州市門司区清滝2-3-29

9:00～17:00（最終入館～16：30） 不定休（年９回程度メンテナンスの為休館） 入館300円（JR九州ICカード「SUGOCA」利用で240円） JR門司港駅から徒歩約3分