九州旅客鉄道株式会社
住宅開発部 グループ長
福島 將師
住み心地の良さは、確かな品質から
徹底した施工管理は、JR九州のDNA私たちJR九州は、すべての事業において「安全」を基盤としています。これは、明治の時代から続く、鉄道事業を通して培われた、JR九州のDNAです。もちろん、マンションの施工管理をする上でも、このDNAは大いに生かされ、私自身、頻繁に現場に出向いて自らの目で施工状況を確認し、設計・施工会社の方々と協力しながら日々妥協のない現場管理に努めています。

徹底した施工管理を行い、設計図書の基準を満たした安全な建物をお客さまに提供することは、私たちにとって最も重要な使命だと考えています。その上で、より快適に心地よくお過ごしいただくために、細部の設計等について、定期的に設計・施工担当者と議論を重ね、よりクオリテイの高い建物創りを追求することが、安全で確実な施工管理と同様に重要であると考えています。
洗練されたデザインが実現する、快適な居住空間
より高いクオリティを求めて、議諭を重ねるMJRの商品企画を行う上で、さまざまな角度から検証を行っています。例えば、洗練された外観デザインになっているか?季節感や潤いを感じる植栽帯になっているか?そこに暮らす方だけではなく、地域の皆様にも愛着を感じていただける建物になっているか?等、ひとつひとつの要素を徹底的に追求することで、高いクオリティを備えた建物を設計しています。

もちろん、私一人の考えだけでなく、チームのメンバーや設計・施工会社等、協力会社の方々の意見も取り入れながら、商品企画を行っています。住戸プランをはじめ、外観・外構デザイン、ラウンジやゲストルーム等の共用施設の計画、駐車場や駐輪場の配置等、担当者それぞれの経験や知識を十分に生かしながら、ひとつひとつのMJRを創り上げています。