知って乗ると、もっと旅が楽しくなる
「海幸山幸」
こだわりストーリー
「海幸山幸」は
トロッコ列車だった?
2005年秋の台風被害により廃止になった「高千穂鉄道」の「トロッコ神楽号」の車両を改装して、「海幸山幸」として、2009年10月に運行を開始した。

「木」を貼り付けた
こだわりの車体
「海幸山幸」の外観にはこれまで前例がない、鉄製の車体に本物の木が貼り付けられている。どのように固定するのか、腐食しにくく、綺麗に仕上るか、試行錯誤の末、飫肥杉の温もりを感じる唯一無二の車両が完成した。

列車名のルーツは
日向神話!
列車名の由来は、日南地域に伝わる日向神話。諸説ある「海幸彦・山幸彦」伝説。車窓に広がる海と山の壮大な景色を眺めながら、神秘的な地に想いを馳せる列車旅を楽しんで欲しいという思いを込めて命名された。
