PARTNERS' VOICEパートナーズボイス

VOICE 02 プロジェクトの基盤である
設計からMJRを支える。

  • FRAMEWORKS

SPEAKER

  • 株式会社フレームワークス
    代表取締役

    萬家 斎 様
  • 株式会社フレームワークス
    代表取締役

    吉良 朋之 様

“設計”担当という立場から見て、
MJRの開発はどんな雰囲気でしょうか?

吉良 様
MJRのプロジェクトの進め方は、ほかのデベロッパーさんとちょっと違うように思います。担当者ととことん向き合って話しながら、どんどん深度化していく形で進んでいきます。
MJRに携わるようになって驚いたのは、担当さんが若手の方が多いんですが、みなさん、年齢や経験にかかわらず、しっかりと業務を遂行してくれます。
自分の20代のときよりも、しっかりしている方ばかりで、いっしょに仕事をしていて信頼できるパートナーだと感じます。
萬家 様
打ち合わせ時も、若手の意見を取り入れている感じがしますね。もちろん、社内での確認や承認が必要だったとしても、前線に立っている担当者が「こんなふうにしたい」という意見を進言でき、それを信頼し任せてくれる上長。とても、風通しのいい会社なんだろうと、感じています。
ほかの会社だと上層部の意見を聞かないと何も進まないという場面が多いですが、MJRの場合は、その場ですぐに決まっていきます。
吉良 様
そういった感じでスムーズに進むうえ、さらにMJRの方は柔軟性と広い視野を持たれているので、こちらの希望を的確に捉え、臨機応変に対応してくれます。弊社からの提案を受け入れてもらうことも多く、すごくやりがいを感じています。
そうした担当者の対応の良さや決断力が、MJRのブランドを支えているのではないでしょうか。
吉良 様
ブランドといえば、JR九州さんにはRJRという賃貸ブランドもありますね。RJRは賃貸とはいえ、やっぱり外観から高級感が違いますよ。共用部や外観部分は、MJRと遜色ないクオリティだと思います。
萬家 様
RJRもMJR同様、共用部がとても充実しています。賃貸って別にラウンジや多目的スペ−スなどは設置必須なものではないですが、しっかりとした共用部を完備することで、入居者の快適性もアップしますよね。賃貸マンションにもMJRの想いが十分に反映されている。JR九州さんって本当にものづくりが好きな会社なんだなと思います。

今までで一番思い出に残っている
MJRプロジェクトはなんでしょうか?

萬家 様
やはり、『MJR六本松』ですね。この物件は、プロポーザル方式だったため、提案の資料作りや図面作成から携わりました。九大跡地という福岡市内でもかなり話題性の高い場所で、中央大手のデベロッパーも入札に参加していました。
我々も、“MJRの名に恥じない建物”を、というのが第一の使命と考えて設計しました。
『MJR六本松』周辺には、JR九州の商業施設『六本松421』やシニアマンション『SJR六本松』もあり、JR九州を代表する開発となっているのではないでしょうか。
吉良 様
『MJR六本松』と『六本松421』は統一感のあるデザインで、まさしく一体開発という感じがするよね。
萬家 様
そう! デザインは水戸岡鋭治さんの監修です。東京にある水戸岡さんのオフィスに「こんな感じでいかがでしょうか」と外壁タイルを持っていったこともいい思い出です。
我々としても『MJR六本松』のプロジェクトに携われたことは、貴重な経験になりましたね。ここまで大規模なプロジェクトで、物件そのもののスケールも大きいので、できあがった時は感動も大きかったです。
「MJR六本松」

進化するMJR。これから、
どんな発展をしていくと思いますか?

萬家 様
MJRのマンションが建設され、周辺の地域が一気に発展していく様を見るのは、ほんとに気持ちが高まりますね。ここ近年だと、大分駅前ですかね。大分駅周辺の開発が進み、駅前に活気が戻ってきました。
吉良 様
たしかに。大分駅周辺の発展は、目まぐるしいものだったよね。大分の他にも、熊本や鹿児島、長崎、宮崎……。JR九州さんは、九州各地をどんどん発展させているよね。
萬家 様
九州だけじゃないよ。MJRは、すでに九州から飛び出して、東京や神奈川、大阪、京都でも事業を展開しているから。
今後も、九州外にも積極的に事業を展開していくと聞いています。
そうやってあらゆる地域の発展に貢献しながら、住まう方にも「MJRが好き」と言ってもらえるようなマンションブランドを確立し、さらに守りつづけていってほしいですね。
そのために我々も新たな発想を持ち続け、設計という面でMJRを支えていきたいと考えています。