Design:デザインに込めた想い
『かわせみ やませみ』の名前の由来は、球磨川流域に生息する、かわせみ(翡翠)、やませみ(山蝉)という小鳥たち。鮮やかな色彩の体で自然豊かな渓流を飛び回る、かわせみとやませみ。列車のところどころに、その姿がちりばめられています。 列車の外観は、球磨川の翡翠色をイメージし、1号車の「かわせみ」は青、2号車の「やませみ車両」は緑と、それぞれの車両のカラーがはっきり分かれています。 急流・球磨川に寄り添って伸びる肥薩線を走る列車として、球磨地方の森をイメージした車内には、地元の素材をふんだんに使用。人吉球磨産の「ヒノキ」や「杉」、八代産「い草」の自然の香りを感じながらラグジュアリーでとても温かな時間を過ごすことができます。