Q&A
- 現在の仕事内容を教えてください。
- 中小規模の駅ナカや高架下、ロードサイドにおける開発業務を担当しています。具体的には、開発計画の策定、テナント誘致、開業後の運営管理計画の策定などです。昨年10月までは、九州大学六本松キャンパス跡地の『六本松421』のテナント誘致や開業に向けた関係各所との調整、取材対応等を行っていました。
- 今までで一番印象に残っている「挑戦」はどのようなものですか?
- JR九州沿線を離れた初めての大規模な“マチナカ”開発である『六本松421』の開発に携わったことです。テナント誘致などのソフト面だけでなく、ハード面について施工会社との調整をすることもありました。さらに、地域の皆さまに愛されるような施設にしたいという思いから、地元のまちづくり協議会にも参画するなど、様々な経験をしました。この開発に携わったことを糧に、今後も新たな業務にチャレンジしていきたいと思っています。
- JR九州で働くとはどういうことですか?
- 「誠実さ」を持って勤務することです。JR九州という看板を一人ひとりが背負って業務を進めるため、常に誠実さを持ち、任された仕事をやり遂げる使命感が必要だと思います。自分自身が手掛けた業務が、まちづくりの一環を担っていると思えることは新たな業務を進める上での自信に繋がっています。
駅や車掌業務、駅ビル運営管理業務と異なり、直接お客さまとやり取りをしているわけではありませんが、見えないからこそお客さまの気持ちを考えながら業務を進めていくことにやりがいを感じています。