門司港駅案内

⑥ 旧三等待合室
当時の鉄道車両は一等から三等までの等級にわかれていました。旧三等待合室は、それらのうち三等の車両に乗車する方が待合室として使用していいた部屋です。旧一・二等待合室と比較すると、スギの造作材にペンキが塗られているなど部屋の装いが異なります。また旧三等待合室の壁には、門司港駅の外壁のつくりがわかる小窓を設置しています。小窓からは、木の柱に瓦を貼り、そのうえにモルタルを塗るという特徴的な工法をご覧になることができます。
今回の修理ではお客様に快適にご利用いただけるようにエレベーターを設置しました。
今回の修理ではお客様に快適にご利用いただけるようにエレベーターを設置しました。