数年先・数十年先を見越す力を持って

福村 周郎

総合職/技術 施設
施設部工事課

卒業学部学科
工学府 都市環境システム工学専攻
経歴
2011年
入社
久留米鉄道事業部 (線路検査業務を担当)
2013年
鹿児島鉄道事業部 (土木構造物の維持管理を担当)
2015年
川内新幹線工務室 (新幹線土木構造物の維持管理を担当)
2017年
施設部工事課 (維持管理における新技術導入の検討や防災関係の業務を担当)

Q&A

現在の仕事内容を教えてください。
現在私は、土木構造物の維持管理に関する検査・施工の技術面での支援や管理方法の策定といった現場のフォローのほかに「これからの維持管理」に必要な新技術を追求しています。具体的には、AI技術やドローンを活用した新たな管理手法を導入することで、現場が行っている維持管理業務がより効率的に、より質の高いものになるように日々試行錯誤を重ねています。
今までで一番印象に残っている「挑戦」はどのようなものですか?
熊本地震における九州新幹線の復旧工事です。熊本地震では、新幹線の土木構造物にも甚大な被害が発生し、運転再開にはかなりの時間を要すことが予想されました。そこで、早期に全体の構造物の被害状況を把握し、工事の優先順位を付けた復旧計画を策定しました。これにより「新幹線を運転再開するためには何をするべきなのか」を明らかにし、効率的に復旧工事を進め、地震発生からわずか2週間で全線の運転を再開することができました。これは、技術力もさることながら「少しでも早く復旧させたい」という鉄道魂を全社員が持ち、一丸となって対応したからであると実感しました。復旧工事で学んだことは、鉄道に携わる技術者としての礎となっています。
JR九州で働くとはどういうことですか?
私たちの仕事の根幹は、お客さまにとって「当たり前」である鉄道の安全・安定輸送を支えることであり、非常に責任が大きく大変な仕事です。しかし、それは私の「やりがい」でもあり、真摯な姿勢で取り組むことで自身の成長につながっていると思います。また、当社は安全に対する熱い思いを持った社員が多く、意見を交わすと刺激になることが多く勉強にもなっています。

私たちが維持管理している橋りょうやトンネルなどは明治、大正に造られた古いものも多くあり、今後メンテナンスの量は増加することが予想されます。新技術の導入や新たな仕組みづくりを熟慮し、構造物の効率的な維持管理・長寿命化を図っていく必要があると考えています。

ある日のスケジュール

09:00 出社、朝礼、テーブルミーティング
10:00 システム改修打合せ
11:30 会議資料作成
12:30 昼食
14:00 管理マニュアル改訂に関する会議
16:00 新検査支援システム導入にむけた打合せ
17:30 書類作成
18:30 退社